季節ごとに装いを変えるアフタヌーンティーで人気の東京マリオットホテル。今回は2020年冬の『ホワイトスノーアフタヌーンティー』に行ってきました!公式サイトでは載っていない情報もレポートするので、行こうかなと思ってる人はぜひチェックしてみてください!
【基本情報】
『ホワイトスノーアフタヌーンティー』
期間:2020年12月1日(火)~2021年2月28日(日)
時間:10:30~/13:00~/15:30~/18:00~(ハイティー)
料金:1名4,950円(ハイティーは1名6,600円)
【東京マリオットホテル】
所在地:〒140-0001 東京都品川区北品川4-7-36
ラウンジTEL:03-5488-3929
〇新幹線・JR・京急でお越しの方→品川駅(高輪口)より無料送迎バス約5分or徒歩7~10分
無料送迎バスは約15分間隔で出ています。
〇JR・東京急行電鉄線・都営浅草線でお越しの方→五反田駅より徒歩20分
【アクセス】
<品川駅からはワンコインでタクシーがおすすめ!>
マリオットホテルは品川駅の高輪口方面にあります!プリンスホテルやアクアパーク品川などもあるので行ったことがある人も多いはず。
品川駅についたら中央改札を出て高輪口に進みます。エスカレーターを降りるとこんな景色が、、
ウィングを正面に、交差点を左に直進するとマリオットホテルです。
ここでのライターIbukiのおすすめはタクシーです!
実際乗ったところ、初乗り480円+20円の500円ピッタリでマリオットホテルまで行けました。
乗ったら運転手さんに「マリオットホテルの2階エントランスへ」といえばOKです!
寒い冬場でもタクシーなら、スマートに気分もリッチに行けちゃいます。また人の多い品川駅周辺、コロナ対策にもタクシーの方がおすすめですよ♪
<時間が合えば無料送迎バスもあり>
同じく高輪口からはホテル無料送迎バスもあります。約15分間隔で出ているので時間が合う方はコチラでも!
【御殿山庭園を望むラウンジ&ダイニング G 座席の種類やドレスコードは?】
<ラウンジはエントランスを入って右手>
さて、エントランスに到着し右手に向くと今回のラウンジ、「ラウンジ&ダイニング G」が見えてきます。
私が行った時はエントランスからボーイの方が案内してくれました。もし自分で行く場合には写真左手にレジと受付があるのでそこを目指しましょう!
<ドレスコードはある?キレイ目な服装がベスト!>
ドレスコードとしてはノースリーブ、タンクトップ、ビーチサンダル不可です。
実際には男性はジャケット、女性はキレイ目なスタイルの方が多かった印象。カジュアル過ぎずシャツやワンピースにしておくと安心です!
<選べる座席の種類は2種類>
座席は予約時にソファ席と、テーブル席の2種類から選べます!
ソファ席は御殿山庭園に面した通路沿いにあり、開放的な雰囲気です。
私も今回ソファ席を利用したのですが、思ったより通路からの目が気にならない配置になっているので落ち着きました!
一方でテーブル席は通路に面しておらず、少し奥にあります。意外な点ですがソファ席より周りの目が気になるのは注意です!
ですが、幅広のソファや照明などでムーディな雰囲気づくりは抜群でした!
【フリードリンクは何があるの?ドリンクを解説!】
<2層の見た目がかわいいウェルカムドリンク>
席に着くと早速ウェルカムドリンクからスタート。下の層がユズ、上の層がノンアルコールの赤ワインの2層のドリンクで見た目も色鮮やか!
ワインの風味や癖はほとんどなく、苦手な方でも飲めそうなすっきり感です!
<フリードリンクでオススメはTWGの紅茶8種!>
ドリンクは基本的にお代わり自由のフリードリンク制。中でもおすすめはTWG Tea セレクションです!
世界的なラグジュアリーティーブランドTWGの紅茶が8種類飲み放題なんです!冬限定のフレーバーもあって選ぶのも楽しいですよ♪
ライターIBUKIのおすすめは「Vanilla Flower Tea」!ルイボスティーとバニラのブレンドで、肌にもうれしい効果があったりなど一石二鳥です。
【気になるメニューは?使用されている食材や味を詳しく紹介!】
いよいよここからはメインのスイーツとフードを紹介します!メニューは以下の通りです。
[スイーツ]
・ホワイトオペラ
・ライチのギモーヴを挟んだマカロン
・フロマージュブランのブランマンジェ レモングラスのジュレ
・綿あめを乗せたココナッツムース
・ブールドネージュ
[セイボリー](軽食)
・牛蒡、蓮根のケークサレ
・サーモンのトルティーヤロール
・カニのビスク カダイフのドーム仕立て
・根菜のピクルス
<幻想的な見た目に意外な風味が楽しい 上段スイーツ>
スイーツの紹介です!紅茶がきてから10分弱で出てきました!
1品ずつ紹介していきます!
・『ホワイトオペラ』
フランスの伝統的なガトー、オペラをアレンジしたもの。カルダモンの香るスポンジにホワイトチョコのガナッシュ、バタークリームを重ねています。まったりしたくちどけで、胃が慣れてきた頃に食べるのがおすすめ。
・『ライチのギモーヴを挟んだマカロン』
ギモーヴのモチっとした食感とヴァニーユマカロンの新鮮な組み合わせが楽しめる一品。ライチで爽やかに仕上げています。
・『フロマージュブランのブランマンジェ レモングラスのジュレ』
薄い飴細工がおしゃれなグラスデザート。割ってブランマンジェと一緒にいただくと、柑橘のすっきりとした風味にミルクベースのブランマンジェがよくマッチしています。
・『綿あめを乗せたココナッツムース』
もこもこの見た目のかわいいムース。綿あめの下にムースが仕込まれており、甘さが控えめでくちどけの良い一品です。
・『ホワイトチョコを添えたブールドネージュ』
お茶菓子として好きな方も多いのでは。アーモンドパウダーのホロホロの食感で、フードから他のスイーツへの口直しにも最適です。
<意匠を凝らしたセイボリーは一品の満足度高め!>
さて、次はフードの紹介です!アフタヌーンティーでは塩見のあるフード(軽食)をセイボリーと呼びます。1品ずつこちらも見ていきましょう!
・『牛蒡、蓮根のケークサレ』
ボイルしたユリ根をアクセントに仕立てた、ピンクの花がかわいらしいケークサレです。紅茶との食べ合わせがよく私は嫌いじゃなかったものの、野菜の苦手な連れは少々不思議そうな顔をして食べていました(笑)
・『サーモンのトルティーヤロール』
1口サイズのトルティーヤ生地のロールです。スモークサーモンの塩気が程よく効いており、好き嫌いの分かれないお味の一品です。
・『カニのビスク カダイフのドーム仕立て』
見た目も味もインパクトが最も強かったのがこのビスク!イメージとしては洋風皿うどんといったところ(笑)小麦麺をパリパリに揚げたカダイフをドーム状にして、ビスクの上に飾っています。ビスクはとってもカニの風味が濃厚です。
・『根菜のピクルス』
小瓶にコンソメのゼリーが一緒にあしらわれたこのピクルスはとても根菜のお味が活かされた一品です。最もクセの強い一品でした。野菜が苦手な方には少々厳しいお味かも。
【最後は出来立てのアシェットデゼールで】
「皿盛りのデザート」をフランス語で意味するアシェットデゼール。今回のアフタヌーンティーは珍しく最後にこのアシェットデゼールがつくんです!
<フランスのデザート“バシュラン”を温冷アレンジ>
「エスプーマで仕上げたバシュラン ソースバニーユ添え」という一品。バシュランとはフランス・サヴォワ地方発祥のスイーツでメレンゲでアイスやフルーツを挟んだもの。
今回はバシュランをドームの器にし、エスプーマという調理法で仕上げた軽やかな食感の生クリームやアイスを盛っています。その下にはイチゴやピスタチオのマリネが隠れており、とろけるような甘さを酸味で引き立てています。
仕上げには好みで温かいバニラソースをかけると温度感の違うスイーツに。最後ながら意匠の凝らされた一品でした!
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。どれもリッチなお味で最後まで大満足のコースでした!もし食べきれるか不安な方はお昼ご飯を調整するのがおすすめです!
駅チカで優雅なお昼のひと時が過ごせる、東京マリオットホテルのアフタヌーンティー。ぜひ気になった方は行ってみてください!
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